EMPLOYEE INTERVIEWS
メンズスタイリスト
中村 駿午
Shungo
Career Summary
The Start|2025年、新卒入社。
スタイリストとして、お客様の「期待」を「感動」に変える現場の基礎を習得
The Break|2年目・異例の抜擢
全国の売上数値を統括する「メンズ推進リーダー」に就任
The Vision|挑戦の先にしか、景色はない。
現場を熟知した司令塔として、事業の未来を自らの手で書き換える

芸術文化の多様な学びの中で見つけた、
「人をハッピーにする」という表現の共通点。
大学では芸術文化学群でパイプオルガンを学ばれていたそうですが、なぜブライダル業界、そしてBAを選んだのでしょうか。
大学時代は音楽だけでなく、演劇やダンス、美術といった多様な芸術が交差するキャンパスで、表現の本質を学ぶ日々を送っていました。私自身はパイプオルガンを専修し、教会の響きの中で演奏に打ち込んでいましたが、一見すると今の仕事とは無縁に思えるかもしれません。しかし、私の中では「音や空間、演出を通じて人を笑顔にし、ハッピーな空気を作る」という表現の軸で一貫しています。
きっかけは学生時代の飲食店のアルバイトです。バースデープレートを自ら描き、照明や音響の演出を工夫してサプライズを行う中で、店全体が一体となって喜ぶ瞬間に大きなやりがいを感じていました。就職活動でも、そうした「人生の記念日」に深く関わり、自らの提案で場を盛り上げられる場所を探していました。
数ある企業の中で当社を選んだのは、青山セントグレース大聖堂での「オープンカンパニー」に参加した際、会社が持つ圧倒的な熱量と記念日へのこだわりに惹かれたからです。さらに、面接でお会いした支配人の「この人についていきたい」と思わせるプロフェッショナルな魅力に触れ、直感的に「ここで自分を磨きたい」と決意しました。

感性だけに頼らない。
「吸収」と「ロジカルな分析」で突破した1年目。

入社後、実際にスタイリストとして働いてみて、思い出に残るエピソードを教えてください。
入社してまず直面したのは、覚えるべき情報の膨大さです。入社直後の2週間の研修や配属後は何百種類ものドレスやタキシードの品番、ブランド特性、そして複雑な接客システムを叩き込みました。デビューしてからも最初はなかなか思うように数字がついてこず、「なぜ同じように提案しているのに結果が出ないのか」と悩む時期がありました。
そこで私は、ただがむしゃらにやるのではなく、徹底的に先輩たちの接客を観察し、分析することにしました。複数の先輩の立ち居振る舞いや、お客様の心理を動かす言葉選びを細かくメモし、自分に真似できる要素をすべて吸収していきました。単なる「感覚」ではなく、「このタイミングでこの小物を提案する」といった自分なりのロジカルな戦略を組み立て、実践を繰り返した結果、1週間も経たないうちに成約率や単価が劇的に向上しました。
特に印象に残っているのは、ある新郎様との接客です。打ち合わせが始まってすぐに「中村さんに全部お任せします」と信頼を寄せてくださり、提案した最高の一着を本当に喜んでいただけました。初対面の自分を信じてくださるお客様の期待に応える喜びこそが、今の私の原動力になっています。
2年目で任された「メンズ推進リーダー」。
自分の発信が「組織」を動かす面白さ。
現在は、メンズスタイリスト業務に加えて「リーダー」も務められているそうですね。
はい。普段は浜松町サロンで、1日4〜5組の新郎新婦様と衣装の打ち合わせを行っています。新郎様の中には、最初は衣装にこだわりのない方もいらっしゃいますが、私の提案によってご自身でも驚くほどカッコよく変わっていく姿を見て、笑顔で「これにして良かった!」と言っていただける瞬間が最高の幸せです。
さらに、今年の1月からは入社1年目ながら「メンズ推進リーダー」という役割を任されています。全店舗のタキシードや小物の売上数値を管理し、全店に向けて目標達成のための施策やノウハウを発信する仕事です。例えば、「シャツや小物をどのように組み合わせて提案すれば魅力が伝わるか」といった具体的なコツをまとめ、月に一度共有しています。
自分の発信した内容がきっかけで、実際に他店舗の数字が伸びているのを確認できた時は、個人で結果を出すのとはまた違った「組織に貢献する」ことの難しさと醍醐味を実感します。若手のうちからこれほど大きなチャンスと裁量を与えてくれる環境こそが、当社の最大の魅力だと感じています。
自分がプロデュースしたタキシードを世界へ。
就活生へのメッセージ:「個性を出すことを恐れないで」。
これから築きたいキャリアと、成し遂げたいことを教えてください。
今後の目標は、まずは現場で圧倒的なスペシャリストとして「売上1位」を獲得すること。そして将来的には、海外買い付けに携わったり、自分自身の手で「市場のニーズを捉えた究極のタキシード」を商品開発したりしたいという野望を持っています。芸術を学んできた独自の感性と、現場で培ったロジカルな視点を掛け合わせ、多くの新郎様を最高に輝かせる一着を創り出したいと考えています。


最後に、就職活動をしている方へメッセージをお願いします。
就職活動中の皆さんに伝えたいのは、「世界を広く知る」こと、そして「個性を出すことを恐れない」ことです。私自身、芸術系の学部で学びながらも、一人で説明会に足を運び、自分の目で確かめたことでスタイリストという運命の仕事に出会いました。
もし会社説明会の際、服装自由などの記載があれば、ぜひ「自分を一番表現できるスタイル」で挑んでみてください。私自身、あえて自分の好きな私服で参加したことで人事の方に印象を残し、それが今の自分につながっています。見た目の個性だけでなく、中身も含めた「あなたらしさ」を大切にしてください。弊社は、その個性を全力で受け入れ、活かせる場所です。皆さんと一緒に働ける日を楽しみにしています!






