EMPLOYEE INTERVIEWS
スタイリスト
加藤 恭子
Kyoko
Career Summary
2011|新卒入社、スタイリストとしてキャリアをスタート
Update|サブリーダー、リーダーを歴任し、2016年には店舗責任者へ
Life Event|2019年〜2020年、産前産後・育児休暇を取得
Return|復帰後、表参道本店をはじめ主要店舗の責任者を歴任し、支配人へ昇格
Now|2026年、シニアマネージャーへ昇格、外販チーム責任者として関東3拠点を統括し、新たな価値創造へ貢献中

直感が確信に変わった、
1本の「エンドロール」との出会い。
就職活動の軸と、入社の決め手を教えてください。
学生時代は旅行が大好きで、アルバイト代を貯めてはバリやパラオなど海外を飛び回っていました。就職活動でも「自分が好きなこと、興味があることを仕事にしたい」と考え、ファッションやコスメ業界を中心に見ていました。
そんな折、たまたま参加した当社の説明会で流れた1本のエンドロール(結婚式当日の映像)に、言葉を失うほどの衝撃を受けたんです。全く知らない新郎新婦様の幸せな姿を見て、思わず涙がこぼれました。「ブライダルには、人の心をこれほど動かす力があるんだ」と直感し、その場で入社を決めました。
数ある衣装会社の中でも、当社は当時からインポートドレスの扱いがあり、美容と衣装の「トータルビューティー」をいち早く打ち出していました。ここなら自分の「好き」をプロとして追求できると確信したのを覚えています。

復帰直後のコロナ禍。
キャリアと育児の壁を乗り越えた「覚悟」。

15年の中で、特に大変だった時期はいつですか?
2020年、1年間の産休・育休を経て店舗責任者として復帰したタイミングが、ちょうどコロナ禍の真っ只中でした。店舗は混乱し、スタッフの不足や急なオペレーションの変更が重なる中、自分自身も育児との両立という新しい課題に直面していました。正直、当時は「もう限界かもしれない」と転職を考えたこともあります。
しかし、立ち止まって考えた時、これまで10年以上積み上げてきたスタイリストとしての誇りや、ブライダルという仕事の特殊性に改めて気づかされました。「自分の実力を120%発揮できる場所は、やはりここしかない」。そう覚悟を決めてからは、管理職として「時短勤務でも成果を出す」スタイルを模索し、会社もそれに応えてくれました。この苦境を乗り越えた経験が、今の自分の強さにつながっています。
「外販営業」という新境地。
現場の声をブランドの価値に変えていく。
現在の仕事内容と、やりがいを教えてください。
現在はシニアマネージャーとして、表参道や横浜などの関東主要店舗を統括しながら、「外販営業」というミッションに注力しています。具体的には、外部の結婚式場様との提携交渉や、ニーズの汲み取り、そしてスタッフの育成です。
長年スタイリストとして培った「お客様が今何を求めているか」という感覚を、MD(商品開発)にダイレクトに伝えられる今の環境に、新たなやりがいを感じています。以前は現場の意見と商品の乖離に悩むこともありましたが、今は店舗の責任者が直接買い付けに同行したり、商品選定に関わったりできる制度が整っています。現場の声を吸い上げ、それが「アントニオ・リーヴァ」のような一流ブランドの導入やオリジナルドレスの開発に反映され、数字として成果が出る瞬間が一番の喜びです。
「ワーキングマザー」のロールモデルとして、
誰もが長く輝き続けられる場所を創る。
今後の展望と、就活生へのメッセージをお願いします。
将来の大きな目標は、内販(自社施設)と外販(外部提携)の比率をより高め、当社のドレスの魅力を世の中にさらに広めていくことです。
それと同時に、自分自身が「ワーキングマザー」としてキャリアを積んでいく背中を見せることで、後に続く後輩たちの支えになりたいと考えています。今後は、社内に託児所を設置するなど、より柔軟に働ける環境づくりについても、自分の経験を活かして提案していきたいです。


最後に、就職活動をしている方へ。
就職活動に「正解」はありませんが、最後に大切になるのは「人」だと思います。条件も大切ですが、「この人と働きたい」「この人を尊敬できる」という出会いがあるかどうかを信じてみてください。当社の強みは、上司や先輩が現場の苦労を知り尽くしたプロフェッショナルであることです。
自分の直感と好奇心を大切に、一歩踏み出してみてください。BAには、ライフステージが変わっても、あなたの挑戦を支え続ける環境と仲間が待っています。






